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福岡県の監視体制の紹介 -放射能と生活-
日常生活と放射線
放射線は太古の昔から自然界に存在しています。宇宙線と呼ばれる放射線は常に地球に降り注いでおり、地球の大地にも放射性物質が含まれています。
空気中には主にラドンと呼ばれる放射性物質が含まれ、食べ物にもカリウム40という放射性物質が含まれています。
私たちは、年間1人当たりおよそ1.5ミリシーベルト(日本平均)の自然放射線を受けていると言われています。
空気中には主にラドンと呼ばれる放射性物質が含まれ、食べ物にもカリウム40という放射性物質が含まれています。
私たちは、年間1人当たりおよそ1.5ミリシーベルト(日本平均)の自然放射線を受けていると言われています。
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※出展:文部科学省が発行する放射線副読本「知っておきたい放射線のこと」
空間放射線量率の変動について
空間放射線量率は、気象条件等により変動することがあり、空間放射線量率が上昇する主な要因としては次のことがあげられます。
雨や雪などにより空間放射線量率が上昇する理由
![]() 【1】晴天時は、自然放射性物質が大気中に浮遊しています。
【2】雨が降ると、これらの大気中の自然放射性物質が、雨に付着して地上に降ってくるため、地表付近の空間放射線量率は一時的に上昇します。
【3】地表に集まった放射性物質は、半減期に従って徐々に少なくなっていき、元の値に戻ります。
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雨や雪が降ると自然の放射性物質(ラドン等)が地上に降ることから、一時的に空間放射線量率が上昇することがあります。
医療用放射性物質の存在や非破壊検査等による放射線発生装置の利用により空間放射線量率が上昇することがあります。
機器異常により正確でない数値が表示されることがあります。