福岡県の監視体制の紹介 -測定装置-


放射線測定装置

空間放射線量率計

 放射線測定装置は、空間放射線(ガンマ線)を測定するための装置です。低線量率計と高線量率計の2種類あります。
低線量率計
(NaI(Tl)シンチレーション検出器)
  検出器として、NaI (Tl)シンチレーション検出器を使用し、一般環境レベルからの低い線量率を感度良く測定します。
 この測定器では、一般環境レベルから10μGy/h程度まで計測できます。
高線量率計
(電離箱検出器)
  検出器として、電離箱検出器を使用し、高い線量率まで安定して測定します。
 この測定器では、一般環境レベルから100mGy/h程度(低線量測定装置の約1万倍の線量率)まで計測できます。
固定式電子線量計
(シリコン半導体検出器)
  検出器として、シリコン半導体検出器を使用し、一般環境レベルからの低い線量率を測定しますが、感度は上の二つの線量計ほど高くありません。
 この測定器では、一般環境レベルから10mGy/h程度まで計測できます。

ダストヨウ素モニタ

大気中の浮遊じん(ちりなど)を集め、アルファ線やベータ線、ガンマ線を測定する装置です。
ダストモニタ
  大気中の浮遊じん(ちりなど)をろ紙に捕集して、アルファ線、ベータ線を測定します。
 検出器にはZnS (Ag) +プラスチックシンチレーション検出器を使用します。
ヨウ素モニタ
  大気中の浮遊じん(ちりなど)を活性炭カートリッジに捕集して、ヨウ素-131が放出するガンマ線を測定します。
 検出器にはNaI(Tl) シンチレーション検出器を使用します。


気象観測装置

風向、風速、雨量、感雨、日射量、放射収支量の測定を行っています。
風向・風速計
  発信器の向きで風向を、プロペラの回転数で風速を調べます。
 風向は16方位で、風速は0.4~30m/sまで測定できます。
日射計・放射収支計
  大気の安定状態を確認するための装置です。
 日射計は、天空から水平面に入射する太陽の放射熱を測ります。
 放射収支計は、空から地表へ向かう放射熱とその逆向きの放射熱との差を測ります。
雨量計
  降雨量を測定する装置で、0.5mm単位で雨量を測定できます。
 0.5mmの雨量が受水口に入るごとに、転倒マスが転倒し、電気信号に変換します。
感雨計
  雨量計で観測できない少量の雨や、雨の降り始めなどを観測するための装置で、直径0.5mm 以上の雨滴を検知できます。
その他(非常用発電機)
 地震等による長時間の停電においても、これらの測定装置が稼動するよう非常用発電機を発電所周辺測定局に設置しています。
項目別 放射線・放射能測定情報
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お問い合わせ先
福岡県 環境部環境保全課 大気係
電話:092-643-3360
FAX:092-643-3357