用語解説

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テレメーターシステム

何箇所かに配置された測定局(無人の場合が多い。)で測定したデータを、電話回線や無線等を使い自動的に一定時間間隔で監視局に集める装置。県では、玄海原子力発電所からの環境放射線を測定するため糸島市内の2箇所に測定局を設置するとともに、県内の環境放射線の水準を把握するため、県内各地域の7箇所にモニタリングポストを設置している。ここで測定した放射線量率および気象観測結果を1分ごとに監視局(福岡県庁及び福岡県保健環境研究所)に集め、環境放射線の常時監視を行っている。

トリチウム

水素の放射性同位体である三重水素の別称。水素の原子核は陽子1個からできているが、トリチウムの原子核には陽子1個と中性子2個が存在する。半減期は約12年。

同位体(同位元素)

原子番号が等しく、質量数が異なる核種。アイソトープともいう。同位体のうち放射性を持つものを放射性同位体、そうではないものを安定同位体という。たとえば、水素-(1H) 、重水素-(2H)、三重水素-(3H)は互いに同位体であり、このうち三重水素はβ線を出す放射性同位体である。放射性同位体はラジオアイソトープとも呼ばれるが、最近では単に同位体あるいはアイソトープといえばこの放射性同位体をさすことが多い。

等価線量

被ばくの影響の度合いは、放射線を浴びた生物が吸収した線量だけではなく、その放射線の種類によって異なっている。たとえば、同じ1グレイの吸収線量でもアルファ線による場合とガンマ線による場合とでは、アルファ線のほうがはるかに大きな障害を引き起こす。このように被ばくの影響をあらゆる種類の放射線に対して共通の尺度で評価するために使用する量を等価線量といい、シーベルト(Sv)という単位で表す。旧単位としてはレムが用いられていた。(参考:1Sv=100rem)等価線量の関係は次式で表される。等価線量=組織全体の平均線量×放射線荷重係数。放射線荷重係数はβ線、γ線、X線を1、中性子線はエネルギーにより5~20、α線は20である。

超ウラン元素

原子番号92のウランよりも大きな原子番号を持つ元素の総称。いずれも人工放射性核種で天然には存在しない。ネプツニウム、プルトニウム、キュリウムなどがあり、大部分がアルファ崩壊してアルファ線を放出する。

電離箱

放射線検出器の一種。気体を封入した箱の中で、2つの電極に高電圧をかけ、放射線の電離作用によって生じたイオンを電極に集め、このイオン量を測って放射線の強度を測定する装置。電離箱検出器はガンマ線を検出し、空気放射線などを測るものである。

TLD

熱蛍光線量計の欄参照。(Thermoluminescence Dosimeterの略)
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