用語解説

ご覧になりたい分類(ア行〜ラ行)を選んでください。また、用語解説事項をクリックすると解説が表示されます。


内部被ばく

生体内に摂取された放射性物質から受ける放射線照射。体内被ばくともいう。人間は、普通飲食物に含まれるカリウム-40等の自然放射性物質を体内に取り込むことにより、年間約0.81ミリシーベルトの内部被ばくを受けている。

濃縮係数

環境中の放射性物質が生物の体内で次第に蓄積されることが知られているが、無制限に濃縮されることはない。これ以上濃縮されない最大の数値があり、これを濃縮係数といっている。濃縮係数は物質(元素)の生体内中の濃度と環境物質(水など)濃度との比で表される。

熱蛍光線量計

蛍光体(フッ化リチウムや硫酸カルシウム)に放射線を照射し、その後、温度を上げると光を発する特性(これを熱蛍光特性、または熱ルミネッセンス特性という。)を利用した線量計。小型で感度がよく、環境モニタリングの分野では積算線量の測定に用いられる。熱ルミネッセンス線量計ともいい、TLDと略す。
項目別 放射線・放射能測定情報
空間放射線量
放射線量率マップ
現在の測定値
推移(グラフ)
データのダウンロード
その他の放射能調査結果
福岡県の監視体制の紹介
よくあるご質問用語解説
各種関係資料基準値など
原子力発電所の状況
放射能・放射線ってなに?
お知らせ
関連リンク
携帯電話からもご利用いただけます。QRコードからアクセス。または、URLを直接入力してください。
お問い合わせ先
福岡県 環境部環境保全課 大気係
電話:092-643-3360
FAX:092-643-3357